人間嫌い

アキヒトの日記です

就活に失敗して自分が無能なクズにしか思えなくなった話

はじめに

 こんばんは、今まで僕は自分の生活に関して表立って発信してきませんでしたが、今回の件は割と辛いものがありブログのネタにでもしないとやってられなかったので書きました。

インターネットコンテンツになりたい。

 僕は現在、文系学部の大学3年生で3月はじめ頃から就活を開始して2社書類選考に応募しましたが、昨日の時点でどちらも不採用になりました。

 

「どうして就職したいと思ったのか」

・安定した生活基盤を確保したかった
 僕はギターを弾いたり歌ったり曲を作ったり詩を書いたりいろんな創作をしている人間ですが、こちらは全くお金になりません。別にお金にしたいとも思いませんが、お金が無いと創作活動はできません。というかお金がないと生きていけません。
フリーターという選択肢もありましたが、自立しようとすれば結局はフルタイムと同等の労働時間になるでしょうから正社員の方が待遇がいいので就活を選びました。

 

・エンジニアになりたかった
 去年の11月頃からプログラミングに興味を持って独学でウェブ開発の勉強をして自分のウェブサイトを作ったりしました。プログラミングは楽しいです。死ぬほど労働が嫌いな自分でもこれならできるのではないかと思いました。また実際に仕事をすることでエンジニアとしての技術を高めたいとも思っていました。

 

 

「まだ3月だけど、たった2社で諦めるのは早くない?」

  その通りですね。きっとまだ頑張れると思いますがこれ以上頑張っても無駄だろうなと直感で感じています。「一次面接にすら進めない人間は、救いようのない無能である」という思考が頭にこびりついています。
 あと僕は一度高校生の頃に精神を破壊した経験があり、まだ余裕のある状態で判断した方が良いと思っています。一度壊れた精神は二度と綺麗に元通りにはなりません。

 

 

「就活は精神を破壊する」

 就活は精神を破壊します。なぜなら企業から不採用とされることは、自分という人間を否定されることだからです。
 基本的に企業からの不採用通知には具体的な理由が書いてありません。だから就活生は自分の何がいけなかったのかが分からず、とにかく「自分という人間が不要とされた」という事実だけを理解します。
「自分が憧れていた、入りたかった企業にとって自分は不要な人間だった」という事実です。
きっと探せばもっといろんな企業が見つかるでしょうが、
「一次面接にすら進めない無能な人間がこれ以上就活を頑張って何になるんですか!!!」というのが今の僕の正直な心境です。

 

「そもそも働きたくない」

 そもそも働きたくないんです。僕は僕の好きな事を好きなように勉強して研究して制作がしたいのです。ですが現状それらでは食べていけないので生きる為に労働を選択しました。

 「夢をあきらめた若者が就職で人生を妥協する」、というような話をよく聞きますが、僕は人生を妥協して安全策をとることすらできないクズでした。

 

「これからどうするのか」

 分かりません。とにかく自殺はしません。就活を継続する気持ちは今のところないです。もしかしたらまたやる気が出てくるかもしれませんが、今のところもう終わりにしたい気持ちでいっぱいです。
 フリーランスでやっていくか、物書きを目指すか、バイトを探すか、アフィブログをするか、ニートになるか、色々な選択肢があるので少し考えてみようと思います。

 余談ですが、もし自分のウェブサイトを作りたい思っているアーティストがいたら連絡してください。未熟者なので力になれるか分かりませんが相談くらいならできると思います。そして僕の相談にものってくれると嬉しいです。